代表取締役社長 増江 世圭 メッセージ
グローバル化の布石は打った。
これからのコンセプトは「グローカル」です。

弊社は明治時代に木材商として誕生しました。以来、先取の精神で常に新しい事にチャレンジしてきた企業といえます。地元密着主義を貫き、工務店さんや販売店さんなどに木材や加工商品を提案して供給してきました。ニーズをくみ取り積極的に提案していく姿勢が、お客様から満足度の高い企業との評価を得るようになってきました。
そして最近では、グローバル化をキーワードに貿易の分野にも積極的に参入しています。シアトルやバンクーバー、そして中国の大連に提携工場を確保し、世界規模での商品の確保と様々な加工商品を生産し、日本への輸入と海外での販売を行っております。

木材はエコロジーな商品です。CO2削減、地球環境を考えても、ただ単に伐採して加工して使用すればいいといった素材ではありません。適切な量を伐採し、それに応じた植林をして、そして管理して長い年月をかけて育てていかなければなりません。つまり、私たちの仕事は実にやりがいのある仕事に携わっているといえるのです。
グローバル化を図るとともに、私たちのもう一つの使命として、国内の林業の活性化も考慮していかなければなりません。輸入だけに頼って国内の森林が荒廃しては意味がありません。日本人は美しい森とともに暮らしてきた民族です。森がきれいな水を創り、そしてその水が美しい海をも作っています。つまり、森が日本の美しい自然の基になっているのです。したがって、国内の森林の特性を活かした商品づくりをおこない、付加価値の高い商品を提案し、海外からの輸入製材に負けないモノづくりもおこなっていきたいと考えています。
「グローバル化」と「ローカル化」。
世界基準でモノづくりを行なっていきながらも、国内の林業の発展に寄与していく。
つまり「グローカル」。
これがこれからのカガモクのコンセプトです。

私は三十代です。この若さを活かしてこれからさらに様々なことにチャレンジしていきます。そして、適材適所に人材を活かし、社員皆が幸せになるような経営をしていきたいと思っています。一緒になって夢を見ましょう。
PROFILE
| 出身地 | 石川県 |
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東京農大農学部林学科卒後、東京の材木商に勤務。2001年加賀木材に入り、取締役営業本部長、副社長を経て2010年に現職に就任。